メディア断食が始まりました

みなさん、これは何のための鍵なのか、わかりますか?

実をいうと、この大きさです。

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なんと、コンセント用の鍵です。

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そして、我が家では何のコンセントに使っているかというと・・・

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はい、そうです。 TELEVISION、テレビです。

娘たちは今、全員中学生です。中1、中2、中3と、恐ろしい世界の three teenage girls です。

小さい時に、私が何かをやりたい時に、よくテレビを見せていました。当時、アメリカにいて、人気番組の Dora the Explorer をいつまでも釘付けになって見ることができました。

ドーラと相棒のブーツのおかげで、私は何時間稼ぐことができたことか。

ですが、ある時、ずっとテレビを見せていた時に気づきました。数時間テレビを見た後は、全員とても機嫌が悪いのです。

あっ、テレビの見過ぎで機嫌が悪くなるんだと思って、それから控えめに見せるようにしました。

8年ぐらい早送り・・・

その間は、テレビを異常に頻繁に見るということもなく、図書館に行っては本を借りて来ては読んで、3人でお絵描きをやったり、工作を作ったりして時間を過ごしていました。

が、いつの間にか、NHKの海外ドラマ(iCarly や Victorious)に目覚めて、録画したものや、英語の聞き取りがある程度上手になってきてから、家にあるDVDをやたらと見たりするようになりました。

テレビの前での時間が長過ぎじゃない?という話し合いをし、なんとか制限をつけるようにしようということになりました。

鍵をかける方法はないかなぁと思って、見つけたのがコンセント用の鍵です。

テレビに鍵をかけなくても済むことが多いのですが、テスト前とか、夏休みの宿題を終わらせていない時とか、だいたい自分たちで、自制がきかないと感じる時・・・

「テスト勉強、あまりうまくいっていないよね。鍵かけようか?」と聞くと、恥ずかしそうに、下を向きながら、「うん。」と答える娘たち。

最近になって、時には、「ママ、ごめん、鍵かけてくれる?」と、自らかけるように頼んでくることがあります。

そしてもちろん、「ママ、鍵開けて・・・!」と、頼んでくることもあります。

でも、我が家の最近の現状でいいますと、テレビだけではなく、様々なものに本当に囚われ過ぎになっています。YouTubeのビデオ、漫画、雑誌、ウエブサーフィング、パソコンやママのスマホでのゲームなどなどです。

私はこのようなものをJunk Mediaと呼んでいます。Junk Mediaとは、見なくてもいい、見なくても生活をしていくことができるメディアのことです。英語で言う、Junk Food(栄養のないオヤツやファストフードのこと)、Junk Mail(迷惑DMや迷惑メールのこと)など、なくてもいいもの、junk = ガラクタ、クズ、価値のないものを指します。

我が家の娘たちは、自分でもこのようなことに時間を使いすぎていることを認めます(同級生に比べると、まだ少ない方だそうですが・・・)。なので、ある人から聞いたアイデアで、Junk Mediaの断食をやることにしました。

昨日から始まりました。このようなメディアを、1ヶ月見てはいけない、使ってはいけないという断食です。反則したら、500円罰金、もしくは1週間、家事をすべて手伝うという条件です。

メディアをすべて取り上げるわけではありません。ニュース番組やニュースのホームページは見ていいです。友だちとのメールはやっていいです。普通の本(漫画でない本)は、好き放題に読んでいいです。

そして、少しの動機付けをもしました。溜まりまくっている通信教育の提出物をすべて終わらせれば、1ヶ月ではなくて、3週間にしてあげると。

しかも月曜日から始まって、月曜日に終わるのがちょっとかわいそうなので、9月28日から始まって、提出物が終われば、10月16日の金曜日までということにすることにしました。

うちの子たちは理性がよくはたらいて、よくもこの計画に同意したものだと、我ながら感心しています。きっと、最初のうちは禁断症状のようなものが起きてもおかしくないと思っています。覚悟しています。余計に機嫌が悪いかもしれません。けれども、そのうち、宿題を、テスト勉強を、溜まっている提出物を終わらせる喜びをも味わえるはずです。そしてJunk Mediaがいかに自分の日常の一部になっているのか、思い知る時間となって、終わってからここまでドップリ浸かるのはやめようと、思うようになってくれれば、やった甲斐があったと言えるようになればいいなぁと思っています。

おまけに、親のための挑戦もあります。

つい目覚まし代わりに使ってしまっているスマホですが、枕元にあると、朝一番にスマホを見るという、自分でもイヤ~な習慣がついてしまっています。また、寝る直前や夜中に起きてブルーライトを見るのは脳にとって本当に不健康だということを知っていながらも、ついついやってしまうので、これを機に枕元スマホ依存症から脱出したいと思っています。この断食の間は、親は二人とも携帯を枕元ではなく、廊下で充電することを約束します。枕元にあると、懐中電灯だったり、目覚ましだったり、便利なことがたくさんありますが、朝目が覚めて立ち上がらないうちにスマホを見るのはどうかなぁ~と、最近感じるので、子どもたちのJunk Media断食に合わせて、廊下で充電することを約束します。

家族揃ってがんばらないといけない、チャレンジに満ちた3、4週間になりそうですが、終わってから良いご報告ができるように、5人合わせてがんばりたいと思います。応援、よろしくお願いします!!