Doria Yamazaki-Ransom
どりあ 山﨑ランサム
プロフィール
1969年生まれ、子ども時代をアメリカとドイツで過ごし、1987年に交換留学で初めて日本へ。静岡県立富士東高等学校に1年間在学。
ミネソタ州立大学卒業(言語学と日本語の二重専攻、ドイツ語副専攻)。
文部省から奨学金を受け、1996年に大阪大学大学院人間科学研究科で社会学の修士号を取得。
その後、愛知県新城市で就職して以来、第2の故郷として長年在住。
自宅や小学校で英語教育に携わりながら、地元のケーブルテレビ局のリポーターを務める。
日本人である夫と共に「年子」の3人娘を子育て中・・・
地元小学校のPTA副会長も務める。
1991年から1997年まで、4つの日本語弁論大会に参加し、すべてにおいて最優秀賞を受賞。
2012年、弁論大会参加の最終目的であった「外国人による日本語弁論大会」(通称「NHKの外国人弁論大会」)にチャレンジ。
最優秀賞、外務大臣賞を受賞。
(弁論の原稿や音声 http://www.iec-nichibei.or.jp/iec04_2list.html)
このブログについて
このブログでは、日本とアメリカ・西洋の様々な違いの観察を述べながら、日本人の皆様が自分の国についてもっと考えるきっかけになればと思っていま す。日本には西洋と違うところが山ほどありますが、日本のやり方の方がいいのではないかと思うところがたくさんあれば、西洋のやり方の方が好ましいという ところもたくさんあります。
また、日本の社会はインターネットを含むメディアの普及によって、そして、近代の交通の便利さによって、どんど ん西洋化してきているところがたくさんあります。国際化の中の日本にとって、昔ながらの日本のどこを守っていくべきか、日本の社会の変化に合わせてどこを 変えて行くべきか、私なりの観察を綴りたいと考えています。
特に興味がある分野は、比較文化、日本の社会、日常生活、メディア、日本の田舎の隠れた魅力、日本語学習、英語学習、そして子育てと教育です。
コメントを投稿するにはログインしてください。