金婚式!

今朝は日曜日だったにもかかわらず、家族全員が5時に起床しました。
なぜなら、アメリカの両親は、アメリカ時間でいうと、今日が金婚式だったからです。
1966年9月3日に結婚した父と母。
とても格好良かったです。

Golden Anniversary 1966 Wedding
初デートの時に、「あなたと結婚する」と発言した父。「冗談でしょう?」と思った母。 続きを読む

外国で家族の伝統を守る: Turkey Dinnerの巻

外国にいながら、multiculturalな自分の子どもたちのために、できる限り自分の国・自分が育った家族の伝統を守りたいものです。その際、flexibility がキーワードになります。

我が家でもっとも日本の生活に適合させて毎年楽しみにしている伝統は、Turkey Dayです。アメリカでは、ほとんどどの家族も、毎年最低2回、家族によっては3回、親戚大勢で集まって、七面鳥を食べます。11月第4木曜日に行われるThanksgiving(感謝祭)には七面鳥が不可欠です。そしてクリスマスのお祝いの時に七面鳥を食べる家もほとんどだと思います。また、復活祭(イースター)に食べる家族もいます。(私の実家ではイースターはハムですが、これは家族によって異なると思います。)

11月の終わり、そして12月の終わりの2回。しかもポイントは、ただ七面鳥を食べるのではなく、大勢で楽しみながら食べることです。このようなお祝いをフレキシブルに守るために、我が家では毎年Turkey Dayをしています。 続きを読む

“Liking” English: 娘のスピーチ~メディアを通しての英語学習

長女が先月の終わりに英語弁論大会に出場しました。そのテーマはとても皮肉なことに、メディアでした。YouTubeから英語を学ぶことについてお話をしましたが、なぜそれが皮肉だったかというと、ちょうど弁論大会の前日まで、我が家でジャンクメディア断食をしていたからです。

本人の承諾を得て、スピーチとその和訳をここに載せます。(これで、感想文の中で「YouTubeだけはなくては生きていられない」と書いた娘が何番目の子だったか、バレてしまいますが!)岡崎市の光ヶ丘女子高等学校で開催された「第29回愛知県中学生英語弁論大会」でしたが、奨励賞を受賞することができました。出場者60人のうちのトップ6位に入ったということです。 続きを読む

メディア断食⑤: 娘たちの感想文より

ジャンクメディア断食が終わって2週間が経ちました。その結果は、どうだったでしょうか。アメリカにいる父親からも聞かれました。「もう、全く要らなくなった?それとも反動でどっぷり?」と。断食が明ける時に、全員中学生の娘たちが書いた感想文では、次のようなことを書いていました。(誰が何を書いたかは、特定しない約束をしたので、明かしません!3人の文章から取り混ぜて載せます):

「前まで『やりたいけどムリ』だと思い込んでいたたくさんのことが、おどろくほどできたのだ。前まで前日に泣いてやっていたテストの提出物も無事終わり、テストもまあまあいい感じだ。メディア断食をしてよかったと、心から思った。」
「はじめの1週間ぐらいは、テストが近くなることもあって図書館などに行って勉強することで空き時間がうまった。でも、提出物などが終わってくるとそれもキツかった。『家にいなければ大丈夫』ということが私を支えて、ひたすら空き時間をつぶすようにした。だから土日とか、連休が多い時はキツかった。」
「私がジャンクメディア断食を終えて思ったことは、あまりふだんと変わらなかったと言うことである。いつもテレビの鍵がかかってるし、パソコンは開いてないし、アイフォンは〇〇よりかは用ないし、マンガは読む気がでればすごい読んじゃうけれど、ふだんはあまり読んでなかったし・・・。←雑誌も一緒。特に苦しかったことはなかったことがすごかったと自分で思う。次からアイフォンも全然使ってはいけないことにしてもいいと思う。」 続きを読む

メディア断食 ④: リソースについて考える

3つの大事なリソース: お金、時間、思いや考え。これらの使い方を考えるようになって欲しいという思いがあって、メディア断食をすることにしました。

9月28日から始めたジャンクメディア断食)。 「ジャンクメディアを見たい誘惑を感じたら、漫画とか雑誌を廊下にある箱に入れてくれれば、隠してあげるよ」と、娘たちに言いました。やってくれるだろうなと思いながら、その量を見て、ちょっとびっくりしました・・・。

しかもこれは、アメリカから購読している一冊の雑誌以外は、すべて自分たちのお金で買ったものです。お小遣いやお年玉を使ったり、親戚からのクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントを図書カードにするようにしたりと、文房具も買うものの、漫画や雑誌を買うことが多いです。

少しの間、このメディアから自分を引き離して、客観的に見ることによって、自分に与えられているリソースについて考えるようになればいいなぁ~と、考えていました。これらの漫画や雑誌を手に入れるためには、かなりな額のお金が必要です。本当にこれから、これらのものにお金をここまでしてかけたいのか・・・一度 take a step back… 一歩離れて見てみないと冷静に考えにくいです。

そして、take a step back のもう一つの望みは、言うまでもなく、時間の使い方について考えて欲しかったのです。ビデオばかり見ていると宿題になかなか取りかかることができない・・・いつまでもネットで好きなお店の情報を見ていると、気がついたらもう、こんな時間になっている!!・・・大人でもコントロールしにくい領域ですので、自制心がまだ大人ほど育っていない子どもが、このような機会にでも自制を少しでも学ぶことができなければ、いつまで経っても時間の使い方についてじっくりと考えることができないまま人生が過ぎていってしまいそうです。少しは、いかにこのようなメディアに時間を費やしているか、自覚はできたのかしら?

そして、もっとも大事なリソースは、自分の「思い」や「考え」・・・脳への影響です。このようなメディアからある程度の期間離れることをしないと、自分がどのような影響を受けているのか、自分の内側を見つめなおすことがなかなかできないのです。やせ細った女性が楽しい音楽に合わせながらいろんなことをやっているのを常に目にしていると、「自分も楽しむためにはやせなきゃ」と思ったり、いつも可愛いお洋服を着て、完璧なメークをしているモデルが男子と一緒に写っているのを毎月毎月見ていると、「私も愛されるために似たような格好をしないといけない」と、無意識に思うようになります。「自分は今のままじゃダメだ」というメッセージがインプットされます。

誰の価値観を自分の脳みそに入れたいのか、少しでも考えるきっかけになったらよかったと思います。大企業が金儲けのためにやっていることを重視したいのか、自分の家族や聖書が語る「このままのあなたで大丈夫だよ、愛されているよ」という、自然体の人生、無理のない人生を重視したいのか・・・?これから一生の battleground、戦場です。自分の思いは自分でできるだけ守ることの重要性を少しでも垣間見ることができたらよかったと思っています。

(そして私自身はこのテーマが好きで、この課題についてなら、ブログのポストだけではなく、論文でも書けちゃいますので、まあ、今はこのぐらいにすることにしておきます!)

また、自分がどれだけこのようなメディアにのめり込みやすい、弱い人間であるかということについても考えて始めてくれたらよかったと思っています。我が家の娘たちは、まだ自分のソーシャルメディアのアカウントを持っていませんが、作るようになった時に、一つひとつが自分に与えている影響を、そして周囲に与える影響をよく考えてからスタートして欲しいと思っています。主人も最近、Facebookをしばらく断つようにしました(詳しくは本人のブログで)が、ソーシャルメディアが自分に与えていたプレッシャーから解放された彼は今、少しばかり清々しく映っています。

娘の間でも意外と好評だったジャンクメディア断食・・・。提出物が終わらなかったし、中間テストもあったので、4週間弱でしたが、今日(10月23日(金))の夜、みんなでそれぞれの感想を分かち合ってから、解禁します。これからは、テスト前に1週間やるという形を取るといいかもしれないと言っています。年に一回ぐらい、また長い断食をするかどうか、話し合って考えないといけないのですが、ひとまず、無事に終了しました。

予想以上に良い報告ができて、よかったです!!これからも、家族全員でメディアの使い方、メディアの影響を意識しながら過ごしていきたいと願っています。

メディア断食 ③: 経過報告

「メディア断食」を始めて2週間が経ちました。近くにいるいろんな人から、「どんなものを断っているの?」と、聞かれていますので、ここで我が家のメディア断食のガイドラインを再び説明します。

 

ジャンクメディア断食の間、やってはいけないこと:

普通にテレビを見る

DVDやビデオを見る

YouTubeの動画を見る

ウェブサーフィングをする

パソコンや携帯でゲームをする

雑誌を読む

漫画を読む

 

メディア断食の間、やってもいいこと:

ウォークマンに入っている音楽や、ステレオでCDを聞くのはOK

ニュース番組やニュースのウェブサイトを見るのはOK

友だちとメールやSMSをするのはOK

海外にいる友だちとスカイプをするのはOK

ダンスや合唱交歓会の練習に必要な場合のみ、YouTubeで曲を聞いてもOK

 

そして、背景として、我が家の今までのメディアとの関係をお教えしましょう。

私たち夫婦は一切テレビを見ません。ネットでのニュース動画を見たりはしますが、放映されている「テレビ」は全く見ていないのです。子どもたちは夕方のティーンズ向けの番組やNHKの海外ドラマを見たりしますが、日本のバラエティー番組やドラマはほとんど見ていません。ニュースをもっと見たいと言いながら、実際はニュースもほとんど見ていません。

家にあるDVDをやビデオも、95%が英語ものですが、娘たちはこれも頻繁に見ています。親は古い映画やミュージカルが好きなので、Shirley Templeを見たり、「雨に歌えば」や「サウンド・オブ・ミュージック」など、みんな大好きです。子どもやティーンズ向けの番組や映画もあったりします。また、数年前からはレンタルDVDを借りてきて、親が見せたいもの(「古典的な」Back to the FutureやE.T.など)や自分たちで見たいと思っているものを見ています。

けれども最近では、YouTubeの動画をやたらと、本当に本当にたくさん見ています。パソコンのパスワードは知らないので、親の許可がなくてはつけることができませんが、「学校のための調べ物があるから」と言われて、つけてあげると、気がつくと何時間も動画を見ています。ありがたいことに、その9割以上がアメリカのテレビ番組もしくはミュージックビデオです。セリフを聞き取ろうとして、暗記したりして、後で「どこでその表現を覚えた?」と私が驚くぐらい、俗語まで身につけています。また、PVの歌詞を検索して意味を調べたりすることによっても、英語力が間違いなく伸びています。けれども、それに費やしている時間が半端ではないので、一旦ブレーキをかけたいと思いました。

ゲーム機は、一度も所有したことがありません。一昔前までは、インターネットでのゲーム、しかも英語のゲームならやってもいいことになっていました。5年生ぐらいになって、学校のパソコン室を使うようになってから、初めて日本語でのゲームの世界があるということを知ったぐらいです。今では、スマホでアプリ内のゲームをちょっと楽しんだりはしていますが、「ゲームにハマった」というのは今まで一度もありません。ちょっとした暇つぶし程度にやっています。

二人はキッズ携帯(10個まで連絡先を入れられるもので、5個は非常用、5個はお友だち)を持っていますが、スマホは高校になってからということにしています。(親としては、本当はそれでも早いと思っていますが、これだけは避けられないです。)パパのスマホはtotally off limits、まったく触ってはいけないことになっていますが、ママのスマホは使ってもいいことにしています。パスワードはつけていますが知られています。テストの前とか、よっぽど使ってほしくない時にパスワードを変えたりすることがありますが、だいたいは使っていいことにしています。(どっぷり浸かってほしくないと思いながらも、現代技術を覚えるのも大切だと思っているからです。)それでも、It’s MY phone! と、叫ばないといけないぐらい、手放さない時があります。また、3人で常に、「ねぇ、見せて!」「私が次!」「なんで人が使っているのに取るの?」とか、喧嘩が絶えません。ふぅ~~。

また、小学校の時はそうでもなかったのですが、最近は漫画にハマっていて、自分のお金(親戚からの誕生日プレゼントはいつも図書カードにしています)で買ったり、レンタルしたりして、それバッカリ読んでいる時もあります。また、ティーネージャーの女子向けの雑誌も、お小遣いで買ったりして、何ヶ月分もの雑誌が家のあっちこっちにありますので、気がついたら手に取っては読んでいます。

これらのものへの思い込みを見なおして欲しいと思って、ジャンクメディア断食をすることにしたのです。

 

まだ途中経過ですが、どうなっているのでしょう?

時期を合わせて計画したわけではなかったのですが、断食を始めたのがちょうど中間テストの直前でした。なので、勉強に集中できてとても喜んでいます。

家に帰っても「普段からやっていること」ができなくなっているので、図書館に行って勉強しています。家に帰ってくるのが遅くて、ちょっぴり寂しい気もしますが、まあ、直接家に帰りたくない気もわからなくもないです。

最初は禁断症状が起きて、非常に機嫌が悪くなったりするだろうと思いました。けれども、意外とそういうこともなく、逆に笑顔が増えているようにも思います。けれども、本人たちは、「もっと疲れているような気がする」とも言っています。

やはり「やる」と決めた以上は、やる子たちだということがわかって、親ながら感心しています。

始める前にやりたいと言っていた、もっと勉強がしたい、もっとギターを弾きたい、もっと聖書を読みたい、というのはだいたいできています。

一人が、「ねぇ、ママ、ネットじゃないけど、エッツィーのアプリで散策するのもやっぱり、だめなんだよね?」と、聞いてきました。このようにして、だいたい自分だちで何を控えないといけないのか、何なら大丈夫なのかがわかるようになってきて、ステキだと思います。

その一方で、同じ子ですが、どうしても見に行きたい映画がありました(しかも一人で)。「それって、メディア断食に反していると思うけど」と思いながら、でも、確かに家の中と家の外とでガイドラインをはっきりさせなかったところ(例えば、友だちの家にいる時はどうするとか)があったので、まあ、大目に見てあげることにしました。「本当に、メディア断食に反しているだろうとわかりながらも、自分のお金と時間をそういうふうに使いたいの?」と、突っ込んでみましたが、結局本人は行くことにしました。ふぅ~~。ティーネージャーって、わからないところがありますね。

別な子は、今まで朝ごはん(我が家の朝は食べる物と食べる時間はみんなバラバラ)を食べていた時は、雑誌を読みながら食べていたのですが、それができなくなったので、今は新聞の広告を見ながら朝ごはんを食べています。

そして、やはり、スマホを手放すのは難しいですね。どうしてもスマホで何かをやっていないと気が済まないようなので、溜まりまくっている写真を見たり、編集したり、そしてやたらと自撮りとか、互いの写真を撮ったり、編集したり、加工したりしています。

理科のための調べ物、社会のための調べ物をしたり、志望高校の偏差値や受験に役立つ情報も調べたりしています。

そして動画は見てはいけないと言いながらも、スカイプは使っていいということなので、最近スカイプでアップされた、MinionsやMuppetsの数秒(長くても3秒)だけの画像スタンプを、繰り返し繰り返し、何回も何回も見たりしています。とにかく、動画を見ることに慣れているから、何かを見ないと気が済まない・・・という、恐ろしい中毒の心理というか、なんとかして規制から逃れる道をみつけようとする人間の性質というか・・・。

私たち親も、スマホの枕元依存対策は、慣れなくて大変なところがありながらも、やってよかったと思っています。私自身はこれだけはこのメディア断食が終わってからでも継続したいと思っています。

このアイデアを与えてくださった、尊敬するアメリカ人の人生の先輩に大変感謝しています。そして実行に移してみていもいいと、挑戦を受けてくれた娘たちにも感謝しています。

So far, so good!

メディア断食 ②: スマホ枕元依存脱出対策

今週から始まった我が家のメディア断食。その一部として、私と主人が枕元にスマホを置かずに、廊下で充電することにしています。そのためには、こんな工夫をしました。

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携帯チャージングステーションです。私が作りました。

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使っていなかったスパイスラックにほんの少し付け足しただけです。今は4台しか携帯が家にありませんが、電子ブックの「キンドル」(2台)とか、将来増えてくるだろう携帯のために、ワイヤーが通せる穴を8つあけました。現在後ろにあるパワーストリップは6個のコンセントがついています。

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そして、もう一つ、大事な対策があります。

目覚まし時計です。

私は前から使っている目覚まし時計がありますが、時々気まぐれなのと、どうしてもスヌーズを押しすぎてしまうので、念のため、廊下にあるスマホを絶対に起きないといけない時間にセットしています。そうすれば、たとえ目覚ましが鳴らなくても、寝坊しても、スマホのアラームを止めるために廊下に行かざるを得なくて、起きることができます。

そして目覚ましとしてずっと携帯(後にスマホ)しか使っていない主人のためには、普通の目覚まし時計を久しぶりに購入しました。

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なかなかいい音です。

そしてみんながちゃんと起きて来ています。

So far, so good!(今のところ順調です!)

メディア断食が始まりました

みなさん、これは何のための鍵なのか、わかりますか?

実をいうと、この大きさです。

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なんと、コンセント用の鍵です。

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そして、我が家では何のコンセントに使っているかというと・・・

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はい、そうです。 TELEVISION、テレビです。

娘たちは今、全員中学生です。中1、中2、中3と、恐ろしい世界の three teenage girls です。

小さい時に、私が何かをやりたい時に、よくテレビを見せていました。当時、アメリカにいて、人気番組の Dora the Explorer をいつまでも釘付けになって見ることができました。

ドーラと相棒のブーツのおかげで、私は何時間稼ぐことができたことか。

ですが、ある時、ずっとテレビを見せていた時に気づきました。数時間テレビを見た後は、全員とても機嫌が悪いのです。

あっ、テレビの見過ぎで機嫌が悪くなるんだと思って、それから控えめに見せるようにしました。

8年ぐらい早送り・・・

その間は、テレビを異常に頻繁に見るということもなく、図書館に行っては本を借りて来ては読んで、3人でお絵描きをやったり、工作を作ったりして時間を過ごしていました。

が、いつの間にか、NHKの海外ドラマ(iCarly や Victorious)に目覚めて、録画したものや、英語の聞き取りがある程度上手になってきてから、家にあるDVDをやたらと見たりするようになりました。

テレビの前での時間が長過ぎじゃない?という話し合いをし、なんとか制限をつけるようにしようということになりました。

鍵をかける方法はないかなぁと思って、見つけたのがコンセント用の鍵です。

テレビに鍵をかけなくても済むことが多いのですが、テスト前とか、夏休みの宿題を終わらせていない時とか、だいたい自分たちで、自制がきかないと感じる時・・・

「テスト勉強、あまりうまくいっていないよね。鍵かけようか?」と聞くと、恥ずかしそうに、下を向きながら、「うん。」と答える娘たち。

最近になって、時には、「ママ、ごめん、鍵かけてくれる?」と、自らかけるように頼んでくることがあります。

そしてもちろん、「ママ、鍵開けて・・・!」と、頼んでくることもあります。

でも、我が家の最近の現状でいいますと、テレビだけではなく、様々なものに本当に囚われ過ぎになっています。YouTubeのビデオ、漫画、雑誌、ウエブサーフィング、パソコンやママのスマホでのゲームなどなどです。

私はこのようなものをJunk Mediaと呼んでいます。Junk Mediaとは、見なくてもいい、見なくても生活をしていくことができるメディアのことです。英語で言う、Junk Food(栄養のないオヤツやファストフードのこと)、Junk Mail(迷惑DMや迷惑メールのこと)など、なくてもいいもの、junk = ガラクタ、クズ、価値のないものを指します。

我が家の娘たちは、自分でもこのようなことに時間を使いすぎていることを認めます(同級生に比べると、まだ少ない方だそうですが・・・)。なので、ある人から聞いたアイデアで、Junk Mediaの断食をやることにしました。

昨日から始まりました。このようなメディアを、1ヶ月見てはいけない、使ってはいけないという断食です。反則したら、500円罰金、もしくは1週間、家事をすべて手伝うという条件です。

メディアをすべて取り上げるわけではありません。ニュース番組やニュースのホームページは見ていいです。友だちとのメールはやっていいです。普通の本(漫画でない本)は、好き放題に読んでいいです。

そして、少しの動機付けをもしました。溜まりまくっている通信教育の提出物をすべて終わらせれば、1ヶ月ではなくて、3週間にしてあげると。

しかも月曜日から始まって、月曜日に終わるのがちょっとかわいそうなので、9月28日から始まって、提出物が終われば、10月16日の金曜日までということにすることにしました。

うちの子たちは理性がよくはたらいて、よくもこの計画に同意したものだと、我ながら感心しています。きっと、最初のうちは禁断症状のようなものが起きてもおかしくないと思っています。覚悟しています。余計に機嫌が悪いかもしれません。けれども、そのうち、宿題を、テスト勉強を、溜まっている提出物を終わらせる喜びをも味わえるはずです。そしてJunk Mediaがいかに自分の日常の一部になっているのか、思い知る時間となって、終わってからここまでドップリ浸かるのはやめようと、思うようになってくれれば、やった甲斐があったと言えるようになればいいなぁと思っています。

おまけに、親のための挑戦もあります。

つい目覚まし代わりに使ってしまっているスマホですが、枕元にあると、朝一番にスマホを見るという、自分でもイヤ~な習慣がついてしまっています。また、寝る直前や夜中に起きてブルーライトを見るのは脳にとって本当に不健康だということを知っていながらも、ついついやってしまうので、これを機に枕元スマホ依存症から脱出したいと思っています。この断食の間は、親は二人とも携帯を枕元ではなく、廊下で充電することを約束します。枕元にあると、懐中電灯だったり、目覚ましだったり、便利なことがたくさんありますが、朝目が覚めて立ち上がらないうちにスマホを見るのはどうかなぁ~と、最近感じるので、子どもたちのJunk Media断食に合わせて、廊下で充電することを約束します。

家族揃ってがんばらないといけない、チャレンジに満ちた3、4週間になりそうですが、終わってから良いご報告ができるように、5人合わせてがんばりたいと思います。応援、よろしくお願いします!!