女性専用筋トレのお店、カーブスに通っていてよかったこと!

2010年ぐらいからこの地域でもカーブスの看板をちらほらと目にするようになりましたが、2013年にカーブスの新城中央店が開店しました。母親が常連ということもあって、状況を確かめたくて、最初の説明会に行きましたが、通うのは時間的に難しいことがわかりました。

アメリカのカーブスは朝6時ぐらいからやっているところが多くて、仕事に行く前にワークアウトをする人が数多くいますが、日本の営業時間は朝10時から、しかも昼間は1時から3時まで閉店しています。これは私のスケジュールには合わないと思って、入会するのをやめました。せめて朝8時からやっていたら、行けるかもしれないけれども、10時からですと、一日の活動がとっくに始まっている時間だし、それを中断してワークアウトに行くのは無理だろうと思いました。が、その時に、私の促しで入会した英会話の生徒もいたりして、時々カーブスの話を聞きましたし、場所は町中で目立つ場所にありますので、いつも頭の片隅にその存在がありました。

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前回書いたように、2年ぐらい前から諸事情でエアロビにはあまりにも行けていなくて、運動不足が極限に達してしまいました。もう、これはなんとかしないといけないと考え、思い切ってカーブスの無料体験を申し込みました。誰でもはじめて行く時は筋肉測定をします。その運動の一つに座った状態から片足で立ち上がるというのがありますが、やってみるまでもなく、「これは人間には不可能だろう」と思いました。どのようにしたら片足で立ち上がることができるのか、本当に理解できませんでした。その他、体力や体重に応じて体の健康年齢が出されますが、とても恥ずかしくて言えないぐらいの「高齢者」でした。まあ、最初から入ると決めていましたので、さらなる動機が必要だった訳ではありませんが、体の健康年齢を聞いてかなりショックを受けました。

なんとかして時間を見つけて行くと決めて、工夫をして通いはじめました。家を出てから家に帰るまで一時間で行けますので、そういった意味では計画しやすいです。最初は週3回行こうとしていましたが、今では2回行っていることが多いです。一週間のうち、時間や曜日を変えて行けるのが嬉しいです。そして通い始めて1ヶ月経ってから、再び筋力測定がありました。

それまでに人間には不可能だろうと思っていた、座った状態から片足で立ち上がることが、右足では30秒に5回できるようになりました!左足はまだでしたが、それも徐々に筋肉がついて、今では両方の足で、30秒で12回から14回ぐらいできるようになってきました。入会した時のことを思うと、驚くほどの変化です。

カーブスに行った時はある程度ハードにワークアウトするようにしています。そしてやりながら、このマシーンならどこの筋肉に効いているかを意識しながらやっていると、大分筋肉がついて、体力がつきました。駅で乗り換えをしたりする時、エスカレーターがあっても、まあ、階段で上がろうか?!とか、以前には考えられないようなことをするようになりました。

自分の筋肉を意識するようになったことも、自分にとって驚きです。今までは、座った時にお腹の横に筋肉があることを意識したことがありませんでしたが、カーブスに通い始めてからは、座る時とか、特に正座する時は、あぁ、体の横を支えている筋肉がちゃんとあるんだなぁと、不思議ですが、何もしなくてもその存在を感じることができるようになりました。

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また、脈拍が安定するようになったのもびっくりしました。サーキットを回っている時に、3回ほど、脈を10秒計ります。この数を6倍にすると、一分間での運動時の心拍数がわかります。カーブスでは、10秒で数えた数を、自分の年齢と合わせて、壁に貼ってある表で見つけます。そして自分の運動時の心拍数が「赤」(遅め)、「黄色」か「緑」(ちょうどいい)、「青」か「紫」(早すぎる)かどうか、コーチに報告します。通い始めた数ヶ月は、10秒間の心拍数が15回から23回までの間、とてもマチマチでしたが、今となってはハードな運動をやっていても、ほとんどいつも10秒で17回前後(要するに1分間で106回)です。運動時にしては少し低い方(表でいうと「黄色」の境い目)ですが、安定してきたことが、良いことだと思います。そして・・・

最初から痩せようと思って入会した訳ではありませんが、1年間で5キロ近く痩せました。カーブスに通い始めて3ヶ月ぐらいしてから、町のあちこちで、特に知り合いにだけど、時には知り合いでもない人(ケーブルテレビの番組を見て声をかけてくれる人が時々いる)にも、「ね、痩せたんじゃない?」「どりあさん、顔が大分すっきりしてきました。」と、言われるようになりました。いちばん衝撃的だったのは、普段から利用している自動車屋さんでのことでした。私が受け付けに向かって歩いる時に、駐車場の向こうから、事務担当の人に不思議そうに見られました。中に入った時に、「あれ?どりあさんだよね。金髪の外国人のお客様はどりあさんしかいないし、どりあさんに違いないだけど、わからなかったわよ!!すごい、結婚する前の顔、若い時の顔に戻ったよ!すごい!!」と言われました。

英語教室に来ている子どもたちもとても正直で、ある時、5才の女の子が、「ねえ、先生、なんでお腹が出ていないの?」と、聞いてきました。最初は何を言おうとしているかがわからなくて、「だって、妊娠していないもん!」と言ったら、「だって、前はもっと出ていたのに・・・」と。あっ、それだけ、痩せたということがわかるようになったんだと、やっとわかりました。また、その直ぐ後に、別の5才の女の子にハグされてから、「先生のお腹がぺっちゃんこ!!ママも痩せたけど、先生はもっと痩せた!」と、言われ、子どもって、言っていることが面白いし、素直だから、笑ってしまって、そして本当に嬉しかったです。

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2016年10月、みんなに「痩せたね」と言われるようになってから、番組の中で報告した時のビフォー・アフター

カーブスそのものですが、通う前には、おばあちゃんたちしかいないだろうと思いましたが、通っているうちに、様々な年齢の女性が通われていることがわかりました。どちらかというと私よりお年を召した方の割合が多いのですが、様々です。体型も様々で、老化を遅らせ体力を維持しようとがんばっている痩せ細ったおばあちゃんたちもいれば、体重を落とそうとしている人もいるし、マラソンのトレーニングをやっていたり、スポーツ系の仕事をしたりしている、とても健康な人もいます。

けれども、何より、女性しかいないというのが、どんな年齢や体型でも、さほど恥ずかしい思いをせずに中に入ることができる重要なポイントの一つだと思います。一般のジムですと、男性も女性もいるし、どちらかというと、本当に痩せないといけない人が入っていきにくい雰囲気だったりしますが、カーブスは決してそうではありません。無理のないペースで自分のできることをやればいいのです。(例えば、スクワットのマシーンをやらずにいる人もいますし、人によっては、肩が痛くて、腕の筋肉のためのマシーンは片腕だけをやったりしている人もいます。)時たま、ワークアウト中に宅配の男性が入ってきたりしますが、雰囲気がいきなりピンと張り詰めて、そして配達しているご本人も、恥ずかしそうに店内をなるべく見ないようにして、できるだけ早く用を済ませて出ようとしていることがわかります。

私自身のそれ以外と効果と言いますと、ワークアウトしていることがストレス解消にもなります。マシーンを動かしながら、「このヤロー、あんなことをやりやがって」(あまり上品ではありませんが、はい、私でもこのようなことを考えたりします!)とか、考えごとをしたり愚痴を言いながら運動していると心が落ち着いてきます。このような時は、ワークアウトが本当に早く終わったように感じたりします。「あら、もう最後なの?!」と、自分でも気づかなかったりします。

逆に、自分の体をうち叩いて来ちゃった時は、「えぇ、まだ終わらないの?!」と、永遠のように感じる時もあります。でも、自分の体のために、健康のために、家族のために、将来のためにがんばっている他の皆さんを見ると、元気づけられます。一サーキットが永遠のように感じる時でも、私もみんなを見てがんばることができます。反対側で頑張っている人と笑顔を交わしたり、名前を知らなくても少し会話ができるようになった人に挨拶をしたり、大分話せるようになったので名前とか住んでいる地域を聞けるようになった人とか・・・。一つ一つがカーブスに行くことの楽しみになっています。楽しくてやさしいコーチの皆様、少しでも健康になろう・健康を保とうとして頑張っている女性の皆様がいるから、そして自分自身の健康や将来のために、これからも通い続けたいと思っています。

そして、カーブスを通して母親との絆がまた一つ増えたことが嬉しい限りです。アメリカのカーブスの現状や、カーブスの日米比較も、これからしていきたいと思っていますので、お楽しみに!